釜石線 Kamaishi line

西(花巻方面)から東(釜石方面)の順番で並べています。
  「下り」は西(花巻方面)から東(釜石方面)
  「上り」は東(釜石方面)から西(花巻方面)です。

宮澤賢治「銀河鉄道の夜」のモデルとなった路線だそうです。

I exhibit from the west (the Hanamaki area) to the east (the Kamaishi area).
"Down train" is from the west (the Hanamaki area) to the east (the Kamaishi area).
"Up train" is from the east (the Kamaishi area) to the west (the Hanamaki area).

Kenji Miyazawa made this line a model of a novel "Ginga tetsudou no yoru".

2004/06/20

足ヶ瀬駅 上り
Ashigase station up train


険しい仙人峠を越えるために、機関車3重連で峠を登ってきたところです。
陸中大橋で連結した補機2両(ディーゼル機関車DE10型2両)を足ヶ瀬で切り離します。
陸中大橋付近にはきついヘアピンカーブを設けてあり、大きく南北にそれることにより標高差を稼いでいます。昭和25年にこの難所が開通したそうです。
途中には土倉トンネルや足ヶ瀬トンネルなどの長いトンネルがあります。その為、D51も補機もススだらけになっています。上の写真を撮ったとき、JRの方々がD51の前面のススを拭いていました。



2004/06/27

足ヶ瀬駅 上り
Ashigase station up train


その後補機2両は、滑らかな加速で素早く花巻方面に去っていきます。



2004/06/27

足ヶ瀬駅 上り
Ashigase station up train


D51もその後を追って、花巻を目指します。



2004/06/27

洞泉−陸中大橋 上り
Dousen-Rikuchuohashi up train


陸中大橋停車まであと僅かですが、上り勾配の為煙を吐き続けます。



2004/11/06

洞泉−陸中大橋 上り
Dousen-Rikuchuohashi up train


秋になるとこのようになります。
レトロな気動車が走りましたので、また行ってみました。




会津のSLの部屋

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