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DE10 |
1966年に登場した形式ですが、適度な大きさで汎用性も高い為、いまだに非電化区間の貨物輸送用や入換用として全国で使われています。
凸型の車体で、エンジンを搭載する側が長く、運転台は中心から偏った位置にあります。
初期型は1250PS、1969年以降製造分は1350PSあります。 |
入替作業中(会津若松駅)
ラッセルヘッドが付いた状態 |
DE15 |
DE10を基本にした、ラッセル式除雪車です。ラッセルヘッドを取り付けて除雪しますが、普段の会津若松では左上の写真のようにラッセルヘッドを取り外し、SLばんえつ物語号などの客車列車の入れ替え作業をしています。
ラッセルヘッドは、単線用・複線用で形が違います。 |
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DD14 |
こちらは、ロータリー式除雪車です。
ラッセル式除雪車は雪を線路脇に押し出すだけですので、何度もやると雪の壁ができてしまいます。
ロータリー式除雪車は、雪を掻き込んで遠くへ吹き飛ばします。 |