電気機関車


このサイトに載せている電気機関車の紹介です。
私には知識があまりなく、このページを作りながら勉強しています。

ED75
ED75  交流50Hz地域で今のところ一番多い形式です。
 現在は客車牽引もなくなり、貨物牽引も新型で首都圏−函館を通しで運転できる仕様のEH500形に替わってきています。
EF81
EF81  交流50/60Hzと直流で動く形式です。重量(軸重)の制限を除いて、電化区間ならどこでも走れる仕様です。
 主に日本海縦貫線、関門トンネル、常磐線などで活躍しています。
 東北本線では黒磯駅で交流機関車のED75と直流機関車のEF65を交換することが多いのですが、この寝台列車は黒磯駅で機関車の交換を行わないので、直通できるEF81形を使用しています。
 貨物輸送は新型のEH500形やEF510形に替わってきていますが、JR東日本所有の客車牽引用は、まだ残りそうです。
EH500 EH500  1997年に登場したJR貨物の新型電気機関車です。
 従来の機関車では、首都圏から函館までの間に2度機関車を交換する必要があります。黒磯では直流から交流50Hzへ変わり、青森では津軽海峡線用の保安装置が必要な為です。
 それを解消して時間のロスをなくす為と、老朽化したED75を置き換えるために、首都圏−函館を通しで運転できる機関車として開発されたそうです。
 尚、この機関車は途中で2つに分かれており、2つで1両です。
 今のところ全部がJR貨物仙台総合鉄道部に所属しているそうですが殆ど出払っており、いつも首都圏−函館のどこかで活躍しています。
 ECO-POWER金太郎という愛称が付いています。
EF510 EF510  老朽化している交直流機関車EF81を置き換えるために作られました。まだ日本海側の貨物列車でしか見ることができませんし、JR貨物以外保有していません。
 直流機関車EF210と多くの部分が同じだそうです。
 ECO-POWERレッドサンダーという愛称が付いています。
EF210 EF210  こちらも老朽化している直流機関車EF65を置き換えるために作られました。EF200という機関車が先に作られましたが、出力が大きすぎて変電所の電気容量が足りない為、いまだにフルパワーを出せないないそうです。このEF210はそうした無駄がないよう、出力を抑えて設計されています。
 全車がJR貨物の岡山機関区に配置され、それにちなんでECO-POWER桃太郎という愛称が付けられています。活動範囲はとても広く、西は山陽本線まで行き、東は東北本線の黒磯まで来ます。
EH200 EH200  こちらも老朽化している直流機関車EF64を置き換えるために作られました。山岳地帯用です。中央本線や篠ノ井線で活躍しているそうです。愛称はECO-POWERブルーサンダーです。

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