郡山総合車両センター Koriyama general vehicle center
大宮(埼玉県さいたま市)・土崎(秋田県秋田市)・
新幹線総合車両センター(宮城県利府町)と並んで
JR東日本の主要なメンテナンス工場となっています。 |
まず最初に、全然見学コースと違いますが
常磐線の電車が壊されかかっている現場を見ました。
向かって右側のバックホーが、電車にガブっと噛み付くはずです。
既に左目がなくなっていますが、工場内の即売会で売りに出されていました。
確か2,000円くらいだったと思います。 |
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トヨタのハイブリットカー、プリウスのような列車です。
プリウスは低速時はモーター、高速時はガソリンエンジンで車輪を回しますが、
この列車は内蔵のディーゼルエンジンで発電し、常にモーターで車輪を回します。
また、停まる際はモーターで発電してブレーキ力を生み出します。
今流行りの燃料電池が使われている、ハイテクで環境に優しい列車ですが、
気動車のような力強い走行音は聞けそうにないです。
JR東日本の既存の列車の部品を多数流用しているという話です。 |
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JR東日本研究開発センター・東急車輛・日立製作所の合作だそうです。
モーターが付いていてエコロジーを追求するのであれば、
ついでにパンタグラフを付けて電車にすれば良いと思うのですが、
いろいろ難しくてそうもできないのでしょう。
電化区間を走る気動車を見ると、時々勿体無く感じてしまいます。 |
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NEトレインの運転台です。
一見電車っぽいですが、難しそうなコンピュータの画面が特徴的です。 |
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仙石線の電車が郡山に運ばれていました。
東北唯一の直流区間を走る電車ですので、電気機関車に牽かれて郡山に入るはずです。 |
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常磐線の勝田車両センターのような雰囲気が漂っていました。 |
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