磐越西線は、福島県の郡山から会津若松を経由して新潟県の新津までを結ぶ、175.6kmの単線の鉄道です。新潟まで信越本線に乗り入れる列車も多いです。
1914年に全線開通し、1931年に上越線が開通するまでは東京と新潟との最短経路でした。
郡山-喜多方間は電化区間、喜多方-新津間は非電化区間です。
郡山-会津若松間は、SLが年に数回程度走ります。D51 498やC57 180が牽引し、「SL郡山会津路号」「SL磐梯会津路号」などの愛称が付けられています。
新潟-会津若松間では、C57 180が牽引する「SLばんえつ物語号」が4月から11月までのほぼ全ての土日・祝日に走っています。
2005年には、福島県会津ディスティネーションキャンペーンが開催され、会津地方が宣伝されました。 |
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磐越西線是從郡山經會津若松到新津的單軌鐵路。全程長175.6公里。
於1914年通車。1931年之前,這是從東京到新潟的最短的路線。
從郡山到喜多方的區間為電氣化鐵路。從喜多方到新津的區間還沒電氣化。
因為在磐越西線跑蒸汽機車,所以這條鐵路非常有名。
從郡山到会津若松的區間,SL火車每年要跑好幾次。C57 180蒸汽機車牽引“SL磐梯・會津路號”。
除了冬天,從新潟到会津若松的區間內,C57 180蒸汽車頭會在每週的星期六,星期日和假日牽引“SL磐越物語號”。
SL磐越物語號是從1999年開始運行的。 |